パセリ | 大さじ1~2 |
ツナ | ツナ缶1缶 |
ご飯 | 300g |
白ごま | 大さじ1 ※すりごまではありません。 |
塩 | 親指と人差し指で1~2つかみ |
※より給食に近づけたい場合●パセリは必ず冷凍ストックした物か、市販のドライ刻みパセリを使用。
冷凍ストックの方法は、レシピの最後に記載しています。
●ツナ缶は炒めずにしっかりしっかりオイルを切るのが給食風。炒めるのが家庭風。
●塩はアジ塩などを使わない。隠し味程度なので、3つかみ入れると逆に濃くなることが。
※離乳食に使う場合 離乳食中期 ~ 後期 | 2でツナを大さじ1/2~1杯分取り分けて茶こし等に入れ、 沸騰したお湯を500ml程度以上回しかけて湯通しする。 湯通ししたツナとパセリ1~2つまみを混ぜ合わせる。 混ぜるご飯は5~7倍かゆ⇒大さじ2~3 普通のごはん⇒大さじ4 |
離乳食後期 ~ 完了 | 作り方3までは一緒。 4でまず塩を加えずに混ぜ合わせ、子供の分だけ 取り分ける。 |
☆。.::・'★。.::・'★。.::・'゚☆【作り方】☆゚'・::.。★'・::.。★'・::.。☆
1:ご飯をいったんボウルに移して、しゃもじで切る様に混ぜて水分を少し飛ばす。
やりすぎて完全に冷ましてしまうと固くなるので注意。作り終わりがペチャッとしない様に水分を飛ばすのが目的なので、まだ少し湯気が立ってる位でOKです。
保温しておいたご飯を思ってくれれば近いと思います。
2:ツナ缶のオイルを缶から垂れない位にきつくしぼる。
離乳食やお弁当に使う時に気になる場合は、フライパンで軽く炒てもOKです。
炒める場合は、炒め具合に注意。
水分飛ばし過ぎると不味くなるので、ちょっとまだダマっとしてる位が良いです。
3:ボウルのご飯に2を混ぜ合わせる。
4:ツナとご飯が完全に混ざったら、白ごま・パセリ・塩を加えて全体に行き渡るまでしゃもじで切る様に混ぜる。
パセリは冷凍ストック(または市販の粉パセリ)が無い場合は、刻んだパセリの水気を切ってそのまま入れてください。
給食風は塩無しです。
ただし生パセリ刻むと水が出るので、仕上がりが少し水分があります。パサっと仕上げたい場合は2のツナの前に刻んでおいて、ツナと一緒に炒めると良いです。
5:お皿に盛りつけて完成。
ワンプレートだとより学校給食らしい感じに。
実際の給食ツナライスはもっと具の割合が低いそうなので、混ぜるご飯の量を少し増やすとより近いのかも。
ちなみに
その場で刻んだものを炒めた場合は色が出るのでこんな色合い。
分かりやすくおかずは全く一緒です。
市販の乾燥粉パセリよりも冷凍ストックの方がパセリの風味がしっかりあって美味しいですが、給食に近いのは市販との事。
市販パセリはうちの場合は↓
コレですが、長期保存と手間を考えると楽だけど意外と割高。
ツナ缶はカツオとマグロの2種類がよくありますが、割安のカツオだと味が違っていて、給食に近いのはまぐろのツナ缶。買う際には確認するのがお勧めです。
【パセリの冷凍ストック】
① 生パセリの房を手でもいでざるに入れていく。
なるべく茎部分が無い方が食感は良いけど、栄養摂るなら茎は↑位は残したい所。
↓
② ザルに入れたパセリを少し水で洗って、クッキングペーパー(または綺麗なフキン)を使ってしっかりしっかり水気を取る。
ここで
水気を完全に取らないと、冷凍ストックしても水分でダマになってしまったり細かい粉氷が一緒になってしまったりと、使うにも美味しくないパセリになります。
パセリの冷凍ストックはどれだけしっかり水気を取るかが重要です!!
学校給食に近づけたい場合は特にご注意下さい。
↓
③ ジップタイプの袋に入れて出来る限り空気を抜いて真空に近い状態で冷凍庫へ。
空気を抜いて入れると、後で粉々にするときにしっかり粉にできます。
↓
④ 冷凍庫で1日冷凍したら取り出して、パセリが粉々になるまで麺棒等でひたすら叩く。
(棒が無い場合は手でガシャガシャ砕いてOKですが、手が温かいと溶けて砕きにくくなります。その場合は冷凍し直してからまた砕いて下さい。)
砕き終わったら再び冷凍庫へ入れればストック完了!
粉々にすると容量が小さくなる&袋叩きで袋がもろくなるので、雛唯はいつも最後に1サイ小さいストックバッグに移し替え。
なので、最初に使う大きいサイズの袋は100均一のストックバッグ使ってます。
【おまけ】冷凍ストック作成で残った大量のパセリ枝部分は、スタッフが美味しく頂いた結果。
欠片も残さず食べきったら、チモシー食べる余裕が無くなって完全睡眠突入(笑)
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