基本的に面倒くさがり・だらけた雛唯は、料理は出来るけど細かい事や毎日仕込みに手の込んだ事は苦手ですw
なのに何故か、なんとなくレトルト食品・インスタント食品、冷凍食品料理はあまり買わない、置いておかない位。
あ、袋ラーメンは一応5袋入り1セット程度は置いてます。何があるか分からないしね!
ちなみに今冷凍庫にある既製品は、雛唯の弁当の隙間埋め用野菜小鉢6個入りと、非常時(面倒な時)用のチャーハン1袋。
あとは肉・野菜・下ごしらえした食材・弁当用の作り置きしたおかずの冷凍など。
まぁ同じ一品料理を冷凍しとくなら、作った方が安いってのがありますが。
なので。。。
離乳食は休みの日一日に全てを仕込む!゚'・:*:.(・∀・).:*:・'゚
ひたすら炊いて煮て潰して叩いて冷凍冷凍!ついでにその日のおかずも作ってしまう(笑)
そして市販の冷凍した食材の組み合わせや味付けを変えて、大体1週間~10日程をやり抜きます。
作り置きして冷凍した食材は、基本的に10日~2週間以内に使うように心がけてます。
15日以上経ったものは自分たちの味噌汁や料理に混ぜて使ってますw
まぁ、ネットで専門レシピや専門サイトも見れる中で雛唯のレシピが役立つか分かりませんが。。。
とりあえず書けるだけ書いておこうと思います!
あ、その前に。
まず、
離乳食作りをする前に必ず用意しておかないといけないものがあります。
用意してないとせっかく作っても保存する事が難しいのでご注意下さい。
- 蓋付きの製氷器(大さじ1杯分が入る大きさの物・中さじ1杯分程度が入る大きさの物・長細い形が作れる物)の3種類があると便利です。
- 穴あきお玉
- Sサイズのジップロックと油性マジック
- 茶こし・こし器・すり鉢&すりこぎ・おろし金等の調理器具
- 計量スプーンセット・計量カップ
- ボウル付きのざる
ちなみにどれも参考画像に合っていれば、100均でもOKです(´∀`)
ただし離乳食調理セットは、家に元々ある物を代用しても良いのですが、
離乳食後期までは大人の食器や器具を一緒に使うと、どうしても洗浄・除菌(うちの場合はミルトン漬け込み)を毎回しないとならない手間があります。
離乳食卒業しても器具自体は使えるし、案外小型もあれば便利なので、専用のセットか100均等で専用に揃えるのがお勧めです。
ちなみに雛唯は調理器具+離乳食器のセットで15点程度入ってる物を3000円弱+足りない物を個別に購入しました。
【参考商品】
という訳で【雛唯流・離乳食保存の作り方】↓↓ゴー(・∀・)ノ
☆。.::・'★。.::・'★。.::・'゚☆【作り方】☆゚'・::.。★'・::.。★'・::.。☆
まず、用意する野菜はここに書いてある物以外、基本的にはなんでもOKです。
ただし、
同じ色同士・溶けやすい・粘り気が出る等の相性の悪い組み合わせもあるのでご注意下さい。
同じ色同士の野菜を一緒に下茹でする場合は、切り方を変えると選り分けやすいです。
今回用意したのは↓↓この食材ですが、書いてある食材以外の野菜も、硬さ・形・部位・種類に応じて同じような形に切って茹でればOKです。
最後のおまけで、余った食材で究極の手抜きおかず活用法ご紹介。
用意する食材 | 人参:1本 パプリカ:(黄)1個/(赤)1個 かぶ:小2~3個 大根:1/4 ほうれん草:1~2束 |
【下ごしらえ】人参⇒一番表面を剥いて薄い輪切りor半月切り
パプリカ⇒中の種と白い部分を綺麗に取り除いて細切り
大根⇒一番表面を剥いて細切り
かぶ⇒硬い表面部分を剥いて薄い輪切りor半月切り
ほうれん草⇒1度ざっと水洗いして余分な汚れを落としておく。
1:カレーが作れる位の大きさの鍋半分くらいに水を入れ、沸騰させる。
2:沸騰した 1 の中にほうれん草を茎部分から入れる。
(茎部分をまず入れて10秒数えたら葉部分を一気に浸けていくと、葉と茎両方に火が通りやすいです。
3:ほうれん草がしなしなして火が通ったら、菜箸で取り出して器に入れて触れる熱さまで冷ます。冷めたら一口大にざく切りして、ラップに包んで冷蔵庫に入れておく。
(
※この時、ほうれん草のゆで汁を捨てないのがポイントです!)
4: 3 で鍋に残ったゆで汁に、あらかじめ下ごしらえしておいた残りの食材を入れる。
5: 4 を火にかけ、全ての食材が火が通って潰せる硬さになるまでコトコト茹でる。
6:全て完全に茹で上がったら、それぞれの食材を穴あきお玉や菜箸で、食材ごとに器に分けていく。
(
※この時、野菜のゆで汁を捨てない様に食材を上げるのがポイントです!)
7:冷蔵庫に保管していたほうれん草・器ごとに分けた食材を、それぞれ食材ごとに細かくして、再びそれぞれ器ごとに分けておく。
生後半年までの離乳食初期⇒ペースト状(ミルミキサー・茶こし・こし器・すり鉢がお勧め生後7~8ヶ月の離乳食中期・モグモグ期⇒細かく粒状(包丁で叩くorフードプロセッサー程度生後9か月以降の離乳食後期⇒のどに詰まらず子供が噛める大きさ(包丁やフードプロセッサーちなみに↓は包丁で叩いて粒状にした離乳食中期のパプリカ
8:器に分けておいた食材を、それぞれ計量スプーンを使って好きな量ごとに製氷器へ入れて、フタして冷凍庫へ。この時、少しゆで汁小さじ1~2程度を食材入れた部分に流して、少し水気のある状態で入れるのがお勧め。
大体は大さじ1 or 小さじ2 で分けておくのが便利です。
9:ボウルにセットしたざるにクッキングペーパーを敷き、鍋に残った野菜のゆで汁を移す。
これでクッキングペーパーでこされたゆで汁がボウルにたまります。
10: 9 でこしたゆで汁を、 8 と同様に計量スプーンで製氷器へ移していく。
↓↓この右下の部分がゆで汁。
これで、固まったらそれぞれを名前・制作日を書いたフリーザーバッグで冷凍庫に保管したら、野菜だし汁・各種野菜作り置きが完成゚'・:*:.(・∀・).:*:・'゚
これを、離乳食を作る際に好きに組み合わせて食べさせます。
例えば。。。
ほうれん草+野菜だし汁+人参+パンがゆ+粉ミルク+しらすを耐熱タッパーに入れてチンでミルクパンがゆリゾット完成。
↓
冷めたらフタをして、保冷剤と一緒にお弁当バッグへ入れてお出かけゴー
等(´∀`)
やってるよ普通にwwwwって方には、すみませんΣ(ノ∀`)タハー
【おまけ】
●ほうれん草、思ったより茹で過ぎた場合●①一口大に切った段階で、使わない分を違う器に取り分ける
②すりごま大さじ1・醤油大さじ1・砂糖大さじ1/2~1・めんつゆ小さじ1を投入。
③砂糖が溶けるまでよく混ぜたら、胡麻和え完成w
●茹で野菜・ゆで汁が余った場合①●①粒状にしたりすり潰す前に、使わない分を選り分けておく。
②余ったゆで汁と共に、再び鍋に戻す。
③ダシの元・お好みでわかめ等を加えて一煮たちさせ、味噌を溶けば味噌汁完成(・∀・)
ダシを食材から取る場合は、ゆで汁を普通の水代わりに使えばOK。ダシの元の代わりにコンソメを溶いたり、ルーを溶くのもグー。
●茹で野菜・ゆで汁が余った場合②●①粒状にしたりすり潰す前に、使わない分を選り分けておく。
②その状態のまま、各食材を適当にラップで小分け(大体お弁当1回に使う位)してフリーザーバッグへ入れて冷凍庫へ。
③使う直前にチンして解凍・またはそのままフライパンや鍋に投入して、卵焼きに混ぜたりバター醤油等で味付けすれば、お弁当の一品にΣd(・∀・)
ゆで汁は、お昼時ならインスタントラーメンに使うのもグーw
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