さて、
前回の①(←クリックで別窓開きます)では、厳島神社までの最短散策ルートをご紹介しましたが。。。
今回はいよいよ、厳島神社とその周辺までをご紹介。
例によって例のごとく画像は過去の物を使用していますので少ないです。
まぁ、現地行った時のお楽しみにという事でご了承下さい(´0ω0)ノ
早朝からじっくりバージョンと足早数時間バージョンありますので、地元人が歩いた宮島散策その2、↓↓レッツゴー(・∀・)ノ
前回お勧めした写真撮影スポットを抜けると、宮島観光のメインとなる事が最も多いであろう”厳島神社”への入り口に到着します。
常に人だかりがあったりして分かり辛い事が多いのですが、
道の左手側を進むとそのまま散策路の続きになり、
道の右手側の下へと下る石段が神社参拝入り口となります。
ちなみに神社は有料で大人1人300円の観覧料をまず支払ってから進むので、石段の手前で人数分の料金を用意しておく事をお勧めします。
ちなみに建物内観覧で最も人が溜まるのが、鳥居を正面に望む祭事場。
↑↑この部分は海に向かって張り出したテラス的な部分で、鳥居をバックに写真撮影もできるので、最も混んでいて。。。まぁ人が居ない写真はまず撮れませんw
ここでは境内と五重塔両方が入る一枚↓が撮れるのですが。。。
ほとんどの人は海に向かってカメラを構えるのが、残念です(´・ω・`)
ちなみにこの建物、まるっと神社ではあるのですが実は中の全てが本殿という訳ではなく、その半分は敷地内建築物…つまり普通の神社で言う所の境内というような物です。
祀られている三人の女神様の宮までの繋ぎは結構自由に撮影も可。
なので。。。
こんな感じや
こんなのや
こんなカット。
さらに
ちょっと違う一面も撮れたりします。
さすがに本殿内等は撮るのは失礼な気がして撮らないのですが、結構人が撮ってない所でポイントいっぱいですので、ぜひカメラを手放さずに歩いてみて下さい(*0w0)
ちなみに最後は、神社出口ギリギリで振り返っての一枚。
途中で振り返って撮ってみる人も多いのですが、雛唯は出口ギリギリまで行ってから振り返る事が多いです。
ここは出口という事もあって引き戻したり、これより手前のお守り販売所のおかげで人の流れが一旦止まる事がちょいちょいあるので、いい写真が撮れるお勧めポイントだったりします。
さらに出口を出た後、出口を背にして左手側に進んだすぐに五重塔と厳島神社境内両方が一枚に入るポイントもありますΣd(・∀・)
さて、一番のメインである厳島神社出口を出ると、ここからは一気に前半とは違った街並みに切り替わります。
数時間探索バージョンの方は、ここで折り返してお土産街へ戻るのがお勧めです。
というのもこれから奥は時間がないと散策が難しい、風景ルート。
行ったとしても早歩きで宮島水族館往復になるので、結構ハイペースになります。
しかし、
一日めいっぱい早朝から宮島観光するそこの人!
「メイン終了www」
とさっさと折り返して土産街に行く人の多い中、雛唯は言いたい。
真の宮島観光はここからなのに!(゚д゚)島前半のガヤガヤした活気とは違う、落ち着いた古い家屋のお土産屋が立ち並び、その周辺を神社や宝物殿・風景ポイントが囲む風情観光メインの街並み。
特に
桜シーズンと紅葉シーズンはこちらの方がメインの観光地と言って良い!
さらに奥まで進めば、宮島水族館もあり、その道すがらに立ち並ぶ飲食店は
島前半の飲食店よりも安い店が多く、並ぶことも少なく堪能できます。
折り返さずに宝物殿に立ち寄ったら、その小脇道を進んだ大聖院ルート。
さらに厳島出口右手の大願寺を抜けて奥に進めば
こんな桜の大群(これが一部で、この場一面桜です)や
桜越しの鳥居&瀬戸内海に浮かぶ本土
は序の口で。。。
一新した宮島水族館では
牡蠣イカダの実物を中心とした、瀬戸内海を忠実再現した館内。
水族館の奥はさらに桜の名所と、まるっと隅々まで楽しめます。
厳島ですぐに折り返して土産街に戻るなんて、勿体ない!!
ぜひさらに奥に突き進んで、デジカメ容量めいっぱい…むしろ超えて予備メモリいっぱいまでじっくり撮り貯めて欲しいです。
゚'・:*:.(・∀・).:*:・'゚
あ、もちろん折り返した後にも名所があります。
その一番の名所が何といっても弥山。
そして弥山に繋がる紅葉谷。
どちらも結構登るのですが、特に紅葉谷は木々と小川の流れ綺麗で、登る価値のある紅葉・桜を楽しめるのでお勧めです。
小川は入る事も出来るので、夏場はお子様連れてくのも気持ち良くてグー。
さらに上の弥山はロープーウェイがあるのでそちらを使って一気に頂上まで行ってもグー。
頂上では瀬戸内海の四国側が一望できますが、
猿に襲われるのでご注意下さいwww
さて、厳島神社周辺をざっと紹介のその②でしたが、次はラスト。
神社からの帰り道&お土産街をご紹介していきたいと思います。
【おまけ】厳島の手水場は、最初の料金窓口を抜けてすぐと、さらに数ヶ所が神社内にあります。
どれをやっても勿論OKなのですが、友人によるとあれ全部それぞれでやった方が良いらしい。
というのもこの神社、3人の女神さまを祭ってるそうで、それぞれの殿が分かれているので参る個所が違うそうです。
まぁ、いつも忘れて1ヶ所でついつい終わらせちゃうんですけども。
詳しくは↓↓コチラに載っているみたいです。
宮島観光情報(←クリックで別窓開きます)ちなみに手水は本来は↓この手順。
① 右手でひしゃくを持ち水を一杯分たっぷり目にくみ、水1/4で左手を流す。② ひしゃくを左手に持ち替えて、水1/4で右手を流す③ ひしゃくを右手に持ち替えて、左手に少し水を受けて口へ含み、 左手で口元を隔しながら手水場の地面の石床部分に捨てる。④ 水1/4で左手をもう一度流す。⑤ 最後にひしゃくを縦に傾け、ひしゃくの柄を水で流して終了。なのですが。。。
雛唯は、分かっていつつも衛生的な面で水を口に含むのは振りだけでする事多いですorz
口に含む振りだけの人・きちんと含む人・唇を付けるだけの人・全くしない人と分かれますよね。
本当は正式にすべきなのは重々承知なのは皆様も同じだとは思いますが、特にここの手水場は屋根がなく、その気になれば鹿も飲むこともできるので、そこら辺は悩みますよねー。。。(´0ω0)
あ、手順知ってる人にも意外と知られてない事としては、手水の際は最初にすくった水一杯で全てを済ませるのが正式な礼儀となっています(´∀`)ノ
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