さあ、
その①・その②と続いた宮島散策?も、いよいよ最後。
今回は主にメインストリートとなるお土産街の紹介をしていきます。
。。。と言っても今回はほぼ画像がありません。
何故なら、お店の無断添付はできない(・∀・)
一軒一軒許可撮るのも面倒なので、文字だけでざっと行きたいと思いますw
では、潜入ごー!↓↓(・∀・)ノ
前回は「折り返すなんて勿体ない!」とお伝えしましたが、時間短縮バージョンの方やガヤガヤ賑やかなのが好きな人には、逆に厳島神社で折り返しルートがお勧めだったりします。
特に
修学旅行生や団体旅行は折り返しルートが多いですね。
写真を撮る所も道すがらにあったり、一本だけ道を入るだけの所が多いので、気軽にウロウロしながらカメラも楽しめつつ戻れます。
例えば。。。
川沿いに群がる鹿とか
橋のたもとでそっと獲物(お土産の食物)を狙う鹿とか 今まさに狙ってきてる距離感知らない鹿とか。ことごとく
全ての記憶に入り込む鹿とか。(´∀`)。。。
あ、そうそう神社と並んでよく写真を撮られる五重塔があるのもこの帰り道ルート(目を背けた結果の話題変更
丁度この後紹介する食事処「水羽」を少し過ぎた辺りにあり、道からだとあおりの写真になって建物も入ってしまったりしますが
春は
桜と共に青空を背景にして
秋は
色づいた木々と共に木枯らしを感じながら
と、四季の移ろいも入れる事が出来る撮影ポイントです。
冬と夏は画像が行方不明だったのですが、冬は雪景色の建物屋根とのコントラストが美しく、夏は青い空と生え茂った緑の濃い木々が爽やかです。
全景を綺麗に入れたい場合はどうしても対岸に渡らないとダメなのですが、手軽に撮る記念の一枚にはぴったり。
一緒に映り込む建物も決しておかしくはないので、たまにあえて建物だけを撮ってみたりもします。
ちなみに振り返るとこんな画像も。
丁度、厳島神社の裏側「鏡の池」越しの境内を、桜と一緒に収める事が出来るのもここら辺です。
障害物が無くて、意外と綺麗な一枚が撮れるのですが、
何故か気付かれず裏側からの神社を写す人もあまりいないので珍しくてお勧め。
さらに景色の遠い写真が撮りたい人は、近くに上への階段があるので登ってみると面白いかも。
小さい山ですが
頂上に神社・五重塔・茶屋があります。
そこからもう少し戻ると厳島神社入口にまで戻りますが、その少し手前には白い馬の等身大像が祀られているので、そっとリアルさにビビりながらさらに戻ってお土産街へ。
さて、同じようなお土産屋・食事処が溢れている宮島ですが、観光客さんは結構前半のお店だけで食事が終わってしまったりする事も。
でも雛唯としては、
午前中(9~10時頃)に本土から宮島へフェリーで渡る。
↓
道中お土産街を抜けずに散策路を回って、お昼までに厳島神社を観覧。
(しっかりお土産を見たい・限定の買い逃しを絶対したくない場合は、ここでもお土産街を回って一個だけ買い食いしてから行ったりします。)↓厳島を抜けた後に早めの食事処探し。↓午後に備えて、宮島の景所を巡りながら散策ウロウロしてついでに小腹も空かせてみたり。↓おやつ時の食べ歩き・試食を楽しみつつ、お土産街を戻り道に。
↓
最後に買い忘れを考えながら、フェリー乗り場前の広場で、後方から忍び寄る鹿の攻撃からお土産品を死守しながら一休み。
↓
フェリーから見る宮島を最後に眺めながら本土へ到着。
今一度買い足しをすべく、松平線本土フェリー乗り場目の前(JR線からだと右手側)にあるお土産館で迷子。の方が混み具合的にも楽な気がするのですが、どうでしょうねw
という訳で。
雛唯がよく使うご飯にお勧めのお店は厳島神社からの戻りルート途中。
折り返しルートの途中、ロープーウェイ乗り口の分かれ道を過ぎてすぐにあるご飯屋さんで、風情ある古い家屋がなんとも老舗感を醸し出す一件です。
★゚'・::.。☆。.::・'゚★。.::・'゚☆゚'・::.。★
「水羽」(←クリックでお店HPへ飛びます)
ご飯屋さんとしてはある中ではややお高め?ですが、店内とご飯は知ってる中では一番好きです。
さらに奥にはもっと高級なお店があったり、逆にお土産街や大願寺奥にはここよりお手頃なお店もあるのですが、ちょうど中間といった感じで旅行案内する時もここを使う事が多いです。
特によく頼むのが、穴子丼単品or三宝丼ですが、このお店は月によっては無い料理もありますので事前にネットで確認するのがお勧めです。
ただ、あなごメインではないので「とにかく穴子が食べたいのおおおおお」っていう人には、大聖院への道すがらにあるあなご専門店の方がお勧めです。
★゚'・::.。☆。.::・'゚★。.::・'゚☆゚'・::.。★
でも一つ雛唯からのアドバイス。
お土産街では食べ歩きできる屋台も出ています。
お昼ご飯食べてすぐお土産街に行く場合は、お腹の空きを作っておく事をお勧めします。
宮島行った人の8割は食べてるであろう「
揚げもみじ」1本100円位
旬の時期のみの屋台販売となっている「
殻付き焼き牡蠣」2個400円位
お店によって微妙にラインナップが違う「
ちぎり天&あなご竹輪」1本300円位~
後はまぁ観光地定番のソフトクリームも。
次にもみじ饅頭。
宮島には実に多種のもみじ饅頭屋さんがありますが、実は置いてあるもみじ饅頭は大手メーカーの箱物という所も多いです。
よくあるのが ヤマダ屋・錦堂・藤い屋 の三つで、県内や他県に置いてあるお土産用もみじ饅頭も大抵この中のどれか。
でも、雛唯が一番好きなのはお土産街の端にある「
木村屋」
ちなみに本店じゃなくて、本店の角を曲がって最初の曲がり道、お土産街入口にある小さい対面販売の方で「クリームチーズ」をいつも買っています。
他のお店よりオリジナルフレーバーも多いけど、基本のこしあんやクリームの味もしっかりとしていてお勧め。
ただ
前記のお店達より賞味期限が短く、この店オリジナルのクリームチーズは特に三日間ギリギリなので、お土産としては渡す人を選ぶ。
渡すまでに日数がかかりそうな所へのお土産には、藤い屋の様な賞味期限の長いお店が良いかもしれません。
最後に民芸品・小物土産・その他。
お土産街に集中してるのですが、その中でも特に有名な所が雛唯のお勧めの一つ。
その名も「
杓子の家」
色んなサイズのしゃもじはもちろんの事、箸や置物など木材製品専門で取り扱ってるお店です。
特にお勧めなのが、ストラップサイズで800円前後とお手軽なミニしゃもじ。
なんとこれ、購入するとサービスで好きな文字をその場で筆入れしてくれます。
雛唯も子供のお宮参りの際は記念に一個買って書いてもらいました゚'・:*:.(・∀・).:*:・'゚
名前でも良し、好きな言葉でも良しなので、手軽なお土産品としてイチオシです。
ただしこのお店は飲食しながらの入店には厳しいお店で、飲食一切禁止でので、食べ歩き中は注意です。
後はお店の名前を忘れましたが、まぁ大体分かる所。
●1,000円のお店「夢蔵人」⇒店内のほぼすべてが1,000円均一のお店で、いろんな雑貨置いてます。
●サンリオ屋⇒宮島産キティにまみれたファンシーなお店です。
●地酒屋⇒フェリー乗り場を背にして右手側に進んだL角のお店から数えて二番目?地酒・ゆずこしょうと書いた看板のお店です。
●焼きせんべい⇒出来立てせんべいも食べれるおせんべい専門店で、限定の牡蠣せんべいが美味いです。
●宮島水族館すぐ側のカフェ⇒カレーパンが意外と美味くて笑えました。
最後にこれはお土産街・飲食街とは離れているのですが、昔天皇陛下がお立ち寄りになった茶屋があります。
雛唯もよくここに立ち寄って、抹茶のセットを食べていました。
●平松茶屋⇒厳島神社出口から、粟島神社へ。粟島神社側を曲がって道なりに行くとありますが、場所が恐ろしく説明できない所にあります。詳しくはお土産街にある交番等で聞いてみるのが良いと思います。
大体のお土産屋さんが16~17時辺りで終了なので、早めにお昼ご飯を終わらせてのんびり回れば丁度いい感じだったりしますね。
逆にお土産街をメインに行きたい人は、
午前中しっかりお土産街を散策して食べ歩き堪能した後に、ゆっくり厳島神社へ。
↓
その後遅めの昼食を取って、もう一度お土産街を回って終了。
が良いのかしら。
あ、そうそう最近はさらに新しい名物も作ってるみたいです。
その名も「鹿のフンアイス」
最後の最後まで鹿まみれ。
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